地盤の平板載荷試験必要反力計算

JGS 1521  平板載荷試験-地盤の反力写真JGS 1521 地盤の平板載荷試験は、地盤の許容支持力の確認時に行います。設計荷重に安全率を掛け、1段階30分として計画最大荷重を5~8段階に等分し、荷重を段階的に載荷し、沈下量を測定します。

平板載荷試験を行う際には載荷荷重に対する反力が必要になります。
必要反力は設計荷重により変化しますので下記計算を参考として下さい。
通常反力は重機・バックホーを用意することが多いですが、場所が狭い・重機は使いたい等の理由でコンクリートブロックや鉄板等で組み立てて行う事もあります。
お気軽にご相談下さい。

下記欄に入力及び選択をして下さい。(数値は半角で入力して下さい)
※必要反力は安全を考慮し、実荷重の2倍に設定してあります。
※必要反力は参考として下さい。実際に試験を行う場合には、試験機の高さ・荷重設置場所等により変わりますので必ず確認するようお願い致します。
※載荷板の直径は300mmで計算しています。

tf以上必要です。

平板載荷試験は構造物の直接基礎の設計等に利用され、基礎地盤の支持力特性を検討するために実務的に多用されています。縮小版ではありますが実際の条件に近い信頼性の高い試験です。
その信頼性を確保する為に弊社の使用する計測機器は長年実績があるものを選び、検定して利用しております。

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株式会社 中央資材検査所 本社・試験室
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